Pentax K-3 part 2, RGB light-metering sensor
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雲洞山天暁院月窓寺、山門仁王像。

昨今のデジタルカメラのホワイトバランスは、以前のものに比べると格段に性能が上がってかなり複雑な光源下でも割と的確にホワイトを出してくれる。難点なのは最近、LED照明君が巷を席巻し始めたこと。LEDはまだまだ高価ということもあってか、一般的な白熱球と混在しているケースも多いのと、色温度がメーカや種類によってまちまちに設定されているので、グレーボードを使ってホワイトをとっても、顔の左右でバランスが違う…なんてことも結構ある。

Pentax K-3は最近の上位機種のトレンドのRGB測光センサー(約8.6万画素)を搭載しているのでホワイトもバッチリ…なハズなんだけれどなぁ…(ごめんなさい)。実はこのRGB測光センサーってのはクセがあって、単一光源、例えば太陽だったり電灯だったりなら素晴らしい性能を発揮するんだけれど、複数の光源が混じっている場合にレンズのちょっとした向きで迷う。ここんところは各メーカさんのこれからの課題でもあるんだろうけれど、使う側は「頑張ってね」と言うしかない訳でして…えぇ、微妙に困るんですが(汗。

というのも、昨日吉祥寺界隈で作例に勤しんでいたんですが、屋外はかなりストレートな色で「おぉスゲェ」状態なのに比べて、屋内は「あぁやっぱり」状態。複数の光源、特にLEDが混じっている場合は安物のカメラの方が綺麗な発色をする…という逆転現象が起きる。要するにどのレベルで妥協するか…というハードルが低いエントリモデルは、適当なところで妥協しちゃうから深く考えない(そんな感じ)。RGB測光センサーでより正確に…と偉くなればなるほど悩ましい状況で迷いまくる…ある意味ジレンマで永遠に回答が出ない?ような禅問答でもあるんだけれどね。

この仁王様を撮った後、お洒落なカフェに移動して人物撮ったんだけれど、複数の機材のうちK-3で撮ったヤツの色が全滅(涙。フラッグシップなんだからもっとちゃんと撮りなさいってメッセージ受け取ったみたいでして…。そもそもPentaxユーザって訳ではない(以前は持ってたけど)ので、使い込みが足りない、経験値不足っていうのが主たる要因だよね…精進が足らぬって仁王様に怒られている気がする。

つづく

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