Nikon's enthusiasm, Nikon Df
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趣味ならもっと本気でやろうよ。

最近の先祖帰りブーム(笑)でNikonが出した回答はNikon Df(写真下:Nikon Rumorsから転載)。個人的にはNikonの回し者なので(笑)あまり妙なコトは書けないんだけれど、これ微妙に「違うんじゃないの?」と思うのは気のせいだろうか。確かに、これはもう100%趣味の世界のブツなんだから昔スタイルでエンスーチックなのは否定しない。FBでデザイナーが…って書いたけれど、頑張ってそれっぽく仕上げたとも思う。でもね、アイディア足りなさ過ぎ。

昔のカメラは高級な工業製品だった訳で、確かに「撮る」という大目的がそこに確実に鎮座してはいたものの、「愛でる楽しさ」(所有する優越感のようなものを含めて)もあったのではないだろうか。そしてイマドキのプラスチッキーな道具ではなく、そこに置いて眺める…みたいな…とでも書けばいいだろうか。最近の「古めかしいスタイル」が流行り始めたのは、そこいらのマインドをつっついて出て来た…と理解しているのだが。


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表面はまだいい。見る限りそう悪くない(すぐ見慣れる)。でもね、裏、つまり液晶側がどうみても「今のデジカメ」。Nikonぐらい歴史があってプライドが高いメーカならもっと尖ったことやるだろうなと思っていたんだが。

工業製品のデザイニングが非常に難しいものであり、そこには技術的、営業的な陣地争いがあって、それでもビジネスとして成立させなければならないという企業目的が存在する訳だから、あれもこれも…という訳にいかないのは理解出来る。でも、OMDが当たりました、だからウチも作らなきゃ…というのに負けてNikonらしくない製品出してどうする…みたいな意見も確実に存在する。ユーザの意見を全部入れると企業として成り立たないのは承知しているつもりだが、いかにも感が漂っていて、なんかこう、「市場に負けました」って思っちゃう。

先も書いた通り、特に裏側。フィルムカメラを彷彿とさせるのであれば、最低限のコントロールを残して裏のっぺらぼう、実はダミーカバーでフィルムケースよろしく開くと液晶が現れる…なんてギミックつければ大受けなんだろうにねぇ。もしくは始めから一体化出来るような脱着可能なダミーカバーを用意しておくとか。

まぁニコンユーザとしては、散々文句言ったクセに使ってみると「いいね、コレ」とか手のひら返したりするんだ(笑)。価格が死ぬ程高い(コレを書いている時点でおよそ30万:$2,746.96)のがネックだが…。

※50mm 1.8Gはリニューアルですな…
※G以外のレンズはどうなるんだろう…
※冒頭のカメラは大事にしているカメラ2つで、探して探してほぼ新品デッドストック状態で手に入れたF3HPと、親父から譲ってもらった思い入れのあるNikomat EL

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