First impression, it is 'so-so'
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Sony a3000 (ILCE-3000) + SIGMA 19mm F2.8 EX DN
※作例なんてボディとレンズの組み合わせでばんばん変わるから参考なんかにゃなりゃしないけど、一応ね…

写り云々っていうのはどのレンズを使うか…ということに非常に大きく左右されるのは言うまでもないのだが、とりあえず短期間ながらあれこれ撮ってみて感じたことは、ガワが違うNEXであり、それが故に使い勝手がかなり違う、ということだろう。よく考えてみれば、ミラーレスという特徴はあるものの、一般的なAPS-Cセンサーであり、エントリクラスのモデルとそう大差ないはず…ととらえるべきか、グリップのついているNEXシリーズととるべきか、そこの部分が非常にあいまいかも知れない。実にナローなターゲットとする層に向けているというのが正直な感想だ。

要するに写りも操作感もNEXのソレであり、決してアルファシリーズのソレではない。表現が難しいのだが、撮っていてこれはAPS-Cの一眼なんだよな…という感覚が薄いのである。似たような感覚は同じSONYのHX-300でも感じられる。あちらはネオ一眼というジャンルであるのにも関わらず、一眼レフのような感覚がする。どちらも微妙と感じるのは、生粋のSONYユーザではないからか。

・電池はNEX-3と共用(NP-FW50)
NEX-3Aからの乗り換えだとこれはありがたい。旧ボディを売却してしまうのであれば違うのだろうが、充電池を単体で充電出来るというメリットは大きい(α3000はボディ内充電のみ→USB充電器は付属する)。が、本体の電池コンパートメントの蓋がNEXシリーズのどれかと共用部品ってのはちょっとねぇ(笑。妙なコストダウンだ。

・メモリカードの格納口が左側にある
一般的にメモリカードの挿入口っていうのは右側にあること(少なくともNikonはそう)が多いんだが、なぜか左側にある。これが結構迷う(笑。まぁどうってことないのだが、なんども「空振り」してしまったというのはヒミツだ。

・レンズキットでもボディキャップとレンズキャップ(ボトム側)は未付属
妙なところでコストダウン第二弾…というか、これ、つまんないことだけど付けてよ(笑。両方で1,000円ちょっとするという恐ろしく高いプラスチックパーツな訳だけれど、このくらいいいじゃんと思うのはウチだけか?

・ホットシューは一般的なサイズ(SONYサイズではない)
通常のアイテム(当たり前だがストロボ含む)が使えるのはありがたい。よく見ると奥の方に怪しげな端子が付いているオマケ付き。何に使うのかは不明。

・全画素超解像ズーム
レンズのズームに関係無く、画素を解析して最大2倍までズーム可能(デジタルズームではない)という機能が付いている。つまり単焦点レンズでズームが出来る…という不思議なもの。これが結構良さげで、後ちょっと…とか、あぁレンズが…と言う時に。でもメニューからしか出来ないってのがネック。キー割り当ても…出来ない(涙。

・親指ダイヤルがない
一般的な親指ダイヤルを付けてくれればよかったんだが(HX-300にはある!)。

・液晶保護シート
既存のNEX-3系と液晶サイズが同じなので、保護シートはそのまま使える。価格を考えるととてもじゃないけれど保護シートがないとあっという間にキズになることは請け合いなので、貼っておくと吉。

レンズ込で正価が4万円以下というプライスタグを考えれば、実によく出来た「一眼」と言える。そして「握れる」Eマウントを探しているのであれば、選択肢の中に入れるのもよいだろう。逆に、エントリクラスの一眼スタイルを探すのであれば、機能的に独自のインターフェースを持っているということ(例えばそれは右手親指ダイヤルの有無等)を熟考するべきだ。決してキワモノではない、が、準じているわけでもない、クラスに一人ぐらいは必ずいるちょっと変わった人…そんな感じ。それをヨシとするかは使い手次第というところだろう。

超余談だが、インターフェース言語に日本語がない=日本では売らない。


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