
実際、外部モニタを使うっていうのは「見える範囲」の拡大であり、これから切り抜くものの詳細がわかるというのは大きなアドバンテージになることは確か。それはそれで用途がある訳で、ついでに言うならばソレもあった方が楽かな…とも思う。でもプライオリティ的に欲しい機能としては、今撮った絵の拡大図なんだよね。
現行では、WiFiユニットを腰からぶら下げて、撮影済みデータをホストコンピュータに飛ばし、それをプロジェクタで表示するって手段をとっている。機材構成が大掛かりになるので持ち歩くには不便過ぎなのがネックで、これをもう少しばかり簡単に出来るといいかな、とも思っている。つまり、眼の付くところに7〜10インチ程度のタブレットを固定しておいて、撮ったらそこで表示…というのがベストソリューション。RAWで飛ばすと重いのでRAW+JPGあたりで撮影しておいてJPGを見る事が出来ればいいかな…。WiFiで飛ばせればベスト、最悪USBケーブル経由でもアリ…ソリューション的には難しくないはずだから、出来そうなんだよねぇ。
実はWindowsの環境下でなら、Win8タブレット使ってなんとか出来るんだけれど、Windowsってクリエイティブな感じじゃないじゃん(笑)。スタッフの手前、Mac+iPad系でまとめたいんだが、それが無理なら最悪Nexusあたりまでかな、とも。使い勝手が良ければ業務でも使いたいセットになるので、ある程度以上の耐久性とかも欲しいし、破損した時の代替とかもしやすいとか設定が楽だとか要求項目は多いけどね。
余談だが、外部モニタをリモートレリーズにしない理由は、撮影環境を変えたくないから。外部モニタでピントとって…というのは確かに便利だが、そうでない時との差が大きくなってしまって勘が鈍るから(エラそうだw)。取り回しも大きな要因だけれどねぇ。
普通にHDMI接続したモニタを使うというのが、最も近道なのは確かなんですけれどねぇ…なんか芸がないなぁと(笑。
ウチがネクタブで使ってみたのは Helicon Remote で、まぁ有線だけど、撮影データをネクタブ内にも保存してくれる設定があったような。ただ、コントロールはカメラ側でも効いた様な気がしなくも無いけどわからない (笑) RAW で撮れる様にするにはお布施を払わなくちゃならないのと、ネクタブ側で設定弄ると、カメラ側の設定に反映しちゃうんで後が面倒。更に、ネクタブの解像度の問題もあるけど、出力画像はいまいち。新型ネクタブなら違うかもしれないけど。
いずれにしても、旦那が求めてる用途とはちょっと違うんだろうなー。wifi で データ飛ばして確認するなら、Eye-Fi でクラウドストレージに飛ばしてiPadにDLして確認じゃ駄目なのー? (笑)
んとね〜、EyeFiはいくつか持ってるんだけれど、これ転送が遅過ぎてダメ。ペアリングも不安定だしとてもじゃないけど業務には無理なのよね。撮ったら瞬時に飛ばす訳じゃないってのと、一旦切れると再接続まで時間が…。
じゃ、アレだ。ソニーのレンズカメラだw
どちらかというとテザー撮影用途かもしれませんが、CamRangerやiUSBportCAMERAあたりは使えないでしょうか。