虎の子のデータベースを一度削除するというプロセス上、失敗しましたでは全て失ってしまうので、細心の注意が必要なのは言うまでもない。ましてバックアップから書き戻すという別のハードルもあるので事は重大だ。
特に書き戻しの時に文字コードの関係でエラーになることがしばしばあった。これはSQLの文法の知識か、コーディングの基礎知識がしっかりしていないと直せないので要注意。ウチのメインブログ(このブログ)の場合、当初MTでやっていたということや、あちこち浮気して結果的にインポートしているという関係で、複数のエラーが発生、これを一つづつツブしていく作業は結構ホネが折れた。もし仕組みがわかっていなければ、インポート時にエラーが出た瞬間、途方に暮れてしまうことは間違いないだろう。
世の中には絶対確実なんてありえないので、自分のブログが必ずエラーなしでリストア出来るというコトはありえず、自分が最初に選んでしまったバージョンを恨めしく思う…なんて〜事になりかねない。でもプロは「出来ませんでした」では済まされなかったりするので厄介だ。
じゃぁどうするのよってそこは蛇の道は蛇、エクスポートまではやっておいて、本データベースを削除する前に、エクスポートしたデータを適当なダミーMySQLに突っ込んでみればいい。そうすれば少なくともエラーが出るかどうか、そしてそれを修正出来るかどうかは判断がつく。
さくらインターネットのおためし期間を使ってもいいし、自前(例えばMAMPとか)で環境を用意してもいい。とりあえず「入れてみる」器があればよく、エラーが出るようであれば、そこで全て直してしまう。そうすればインポート時にエラーが出る確率は非常に低くなる…という仕組みだ。
もし不幸にもエラーが出てしまい、かつ、自分では直せなかったのであれば、当然だが現行のバージョン(2.8.x)を使い続けることになる。後は詳しい人に頼むか、お金を払ってプロに依頼するしか道はない。
今回の作業である人のブログがエラーを出しまくってしまい、原因を究明してそれを修正するのにえらく時間がかかった。Twitterがらみの自動ポストが全滅で、あるべき場所に必要な文字が足りず、大量のエントリがあるそのセクションがごっそりエラーになった。サードパーティーのツール、特に海外のものは文字コードのハンドリングに微妙なものがあるので注意が必要だ。