右往左往で一喜一憂

Fuji Acros 100

さて、ネット難民の事の顛末でも書いておこうかね。

そもそも、ウチはSo-netでNTTフレッツの光回線(100Mベストエフォート)を使って平均80M出ていたんだけれど、速度的にもっといいやつ、つまりギガネット(1,000Mベストエフォート)に変えようというのが始まり。本来なら先に新しい方を契約して、繋がってから古い方をカットするんだけれど、うか〜りしていて古い方を先にカットしてしまった。

ご存知のように光回線は回線業者とプロバイダの2つと契約しなければならない。光回線はNTTが提供しているフレッツ系とauが提供しているひかりone系がウチのところには来ている。古い方はNTT+So-netという組合せで、So-netを解約したからといってNTTの回線が切れる訳ではない。NTTの回線は「切ってね」と言わない限り繋がっているということになる(自動的には解約されない)。

だから現在はNTTの光回線だけがオンラインの状態で、フレッツスクエアという光回線の接続テスト用のページは見る事が出来る(外のサイトには行けない)。

うっかりSo-netを先に切ってしまったので、新しいプロバイダ、DTIに相談してその旨説明。NTT回線が生きているならプロバイダ契約(追加になる)だけですぐに使えるようになりますよ…ということだったので即契約。無料期間とかキャンペーン対象にならない代わりに、縛りのない新しい回線が繋がり次第解約可能なプランを立ててもらった(料金的にも普通のプランと変わらない)。

電話口で受付のおねぇさんは「最短1週間で使えるようになりますよ」とのこと。12月18日に申し込んだので相手側曰く、「最短だと25日ですね」ということ。ひかりoneの方の工事が01月15日予定ということで、不通期間が1週間程度で済む…と胸を撫で下ろした訳だ。

予定日に封書が届く。これで開通かと思われたのだが、届いたのはひかりoneの説明書と接続詳細。当たり前だがひかりone用なのでこれをルーターに入力しても接続は出来ない(やってみたw)。なんともまぁ紛らわしいタイミングとか思いながらも、説明書きを読むと「回線開通までの間、ダイアルアップ接続を提供しています(1分5.25円=1時間315円)。

最悪ダイアルアップが可能とはいえ、家にはもうモデムがないというマヌケさ。モデムが付いているのは古いノートとPowerBookだけ(笑)。まぁダイアルアップなんて速度遅いし、別にADSLとかではないのでこれで作業したら何時間かかるかわからない。しかも有料なので取りあえずパス。

MySQLのバージョンアップ作業とかあれこれ仕事もあったので、ネットカフェを往復しつつ、DTIに問い合わせてみる。さすがに接続IDとかパスワードとかは口頭では無理、えぇわかってますとも。DTIのプロバイダメールはiPhoneで読めるようになったので、そっちに送って?というのもダメ。つまり「書面」でないとダメということで、ハイテクなんだかローテクなんだかわからん(笑)。

電話した翌日、日曜日だというのに書類が届く。おぉついにやった、これで一安心と思ったのは数分間。これはNTTの回線を使った方の内容確認書だった。あのね、んなもんは別便で送ってこなくていいよ。で、それに書いてあるチャートによると、次のステップはNTTの工事待ちで、工事がない人(つまりウチ)は連絡無しだよ、だからパソコンの設定してねとある。だからさ、設定情報が来てないんだってば。

冷静沈着阿鼻叫喚なウチでもちとオツムに血が昇ったのでまた電話して確認してみる(あくまで紳士的な口調で)。「チャートによると、次のステップはパソコンの設定なんですが、詳細情報が届いてないんですけれど」「もうすぐ届きます」…まぁそんな会話だ。つまり、準備が終っているので次はDTIからの接続情報を待て、ということらしい。

そしたらさ、夜になってNTTの工事担当者から電話があったりする。内容はフレッツの回線に登録されているSo-netの情報をDTIに書き換えるというもの。え?それって確認するようなものなの?とも思ったが、よろしくお願いしますと。

つまり、だ。

この段階でDTIの受付のオペレータが言った「最短で1週間」は間違ってないことになるが、「準備は整っている」の部分は間違っていることになる(あくまでユーザーサイドから見た場合)。この文章だけ読むと「それはDTIの準備が…」とも取れるが、実際の会話では回線業者(NTT)の件も話している。

まぁいい、あれこれ勘違いやよくわかってない人が対応でもいい。なんでもいいから早く繋がってくれればいいのだ。

大体、この手のインフラの申込は非常にややこしく、ITリテラシーの低い人は業者(回線、プロバイダとも)にとっていいカモだ。月間6,000円前後、年間にして7万円以上も通信回線に払うのに、内容をよく理解しないであれこれ使うのは非常に危険だ。この値段はケータイより高額だということをきちんと把握したいのに、業者側の説明は複雑だ。

今でこそNTTのおぢさんの説明はSo-netがなにでDTIがなにというのを理解していたが、以前契約した時にはSo-netってなんですか?状態。逆にこっちで説明したという経緯がある。しかし、既に時は流れ、もっと簡単に出来るようになっているだろう…と思っていたのだが、これが甘かった。

システムはさらに複雑になり、IP電話契約やテレビ契約とかややこしくなってる。ユーザー層は増えたはずなのに価格的には値下がりしていない。確かにインフラの設備にはお金がかかるものだが、某政権の高速道路問題よろしく値下げしてもいいころなんだけれどね。

という訳でこれを書いている時点(12/28)でまだ繋がっていないというマヌケさ。ひかりoneの開通までの措置としてすぐに出来るのでと契約したのに、これでは何の為に契約したのか全くわからない状態。ミナサマ、回線契約には気をつけましょうね(と、円満に締めくくるのであった)。


※12/28 DTIに電話したら、13:50に接続復帰しましたです。てか、電話しなかったらいつまで待たされたんだろう…(謎)。


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