
Ai AF Nikkor 85mm F1.8D
どこまでを「木登り」と称するか、その定義によっても出来る出来ないが決まる。例えば、地面90°の角度で直立した枝のない木を数メートルに渡って上昇方向に移動し、かつ途中で数十秒以上の静止が出来ることと定義すれば、猫には出来るが犬には出来ない(と思う)。先の動画のように、ある程度の高さまでジャンプなりで上がることが出来るか、斜めに生えたものを駆け上がるというのを木登りに含めるのであれば、猫にも犬にも出来るとなる。
猫が木登りを得意とするのは、引っ掛けるための尖った爪の有無もさることながら、鎖骨や肩甲骨にも関係があるらしい。猫の鎖骨は退化していて関節とくっついていない。だから肩を自由に動かすことが出来る。鎖骨には発達した筋肉がついているため、自分より大きなものでも爪で引っ掛けて筋肉で支えることが出来る…ということらしい。
この鎖骨を退化と呼ぶべきなのかそれとも進化と呼ぶべきものなのかは、専門家ではないので分かりませんが、いずれにせよ木の上で生活するために身体が順応したことには変わりありませんね。
ちなみに登るのは得意なのですが、降りるのは苦手です。木の上でニャーニャー泣いてる姿はポピュラーですし。